LETM世界線講座
(※人工音声での読み上げが入ります)
当サークルの作品は、同一のキャラクターが複数の世界線に存在するマルチバース設定が基本となっています。
ただこの設定、ばりおは楽しくていいのですが、読者さんは世界線がゴチャゴチャして分かりづらくなる一方だと思います。
なので今回、それぞれの世界線はどんな設定なのか、キャラクターの役割は何なのか、カップリングはどうなっているのか等、世界線を整理するための解説動画を作ってみました。
スライドショー形式にして、読み上げソフトも活用した所、めちゃくちゃ学校の講義感出て楽しかったです。是非一度ご覧下さい。
そして以下に動画の内容を軽くまとめてみました。あわせてご活用下さい。
LETMの世界線は5つ(2023年9月現在)
現在LETMの世界線は、おおまかに分けて5つ存在します。
①月影さんと武蔵君世界線
②アイドル世界線
③干支桃源郷世界線
④男子高校生世界線
⑤単発世界線
この5つの世界線を整理していきましょう。
①月影さんと武蔵君世界線
この世界線は文字通り、月影さんと武蔵君がイチャイチャしたりモダモダしたりする世界線です。
二人は上司と部下で、奥さん(華菜さん)と死別した月影さんを、武蔵君が何やかんやでオトしていきます。
基本的にこの二人を中心に話が展開し、その流れで親族の縫ちゃん、ちーちゃんも出演する機会が多いです。
次項の「アイドル世界線」でアイドルをやっている縫ちゃんは、この世界ではアイドルではありません。作品によっては既婚子持ちです(妻:仁亜、息子:夜風)
そして紅とユキちゃんもアイドルではありません。
ちなみに小説holiday sexは、この世界線の紅とユキちゃんを描写した作品です。
紅は自分で食い扶持作って悠々自適に生きていて、ユキちゃんは就活に苦労する大学生くらいのイメージです。
②アイドル世界線
この世界線は、縫ちゃんとユキちゃんがアイドルユニット「REVERSE」として活躍する世界線です。
二人が所属しているのが、紅が社長の芸能事務所「K-product」です。
カップリングは
・ユキちゃんと縫ちゃん
・ユキちゃんと紅
の二つがメインです。
どちらのカップリングも攻め受け非固定の百合ホモです。(百合ホモ大好きマン)
武蔵君はREVERSEの警護担当として作品に登場しています。
月影さんは作品への登場はまだありませんが、ここでも縫ちゃんのお父さんです。(そしてここでも武蔵君とデキています)
空君は紅の弟で、Kプロ所属アイドルです。
③干支桃源郷世界線
この世界線は、キャラクターが干支の動物として桃源郷で生きる世界線です。
縫ちゃんは虎、月影さんは羊、武蔵君は犬、ユキちゃん兎、紅は辰です。
カップリングに関しては、まず月影さんと武蔵君は相変わらずやっさいもっさいしていますし
ユキちゃんは紅にアプローチしまくって結果ラブラブになってますし
縫ちゃんは仁亜ちゃん(牛族)とノーマルラブが成立しています。
皆仲良しで可愛いね!
ちなみにアイドル世界線作品「かみさまの遺言」にて、病床の紅が語っていた龍のお話は、この世界線の事を指しています。
干支桃源郷物語本編には空君は登場しませんが、もしかしたら紅は龍の長い一生のどこかで、空君を小姓として召し抱えた時期があったのかもしれません。
(もしくは登場してないだけで桃源郷には住んでいたのかもしれませんね)
④男子高校生世界線
この世界線では、紅、ユキちゃん、縫ちゃん、武蔵君が、高校の同級生です。
そして月影さんは四人が通う学校の英語教師で、縫ちゃんの父親です。
華菜さんもご存命で、夫婦関係が続いています。
月影さんが華菜さんと一緒に居られる世界線があって、俺嬉しいよ……。
この世界線はまだ生まれたばかりで作品らしい作品はありませんが、皆に学生らしい楽しい事を沢山やらせてあげたいと思っています。楽しみだね!
⑤単発世界線
最後の単発世界線は、作品ごとに完結し、それ以上の広がりを持たない世界線になります。
「801中隊性処理係」「うちのこオメガバース」「うちのこRPG」「配達姦淫」等がこれに当たります。
作品群を見て頂ければお分かりかと思いますが、基本的にエロ本を書きたくて設定を生やした作品が多いです。
イメージとして、今まで紹介した四つの世界線が「本編」
そしてこの単発世界線は「番外編」と捉えて頂くと分かりやすいと思います。
とはいえ、単発のつもりで作った世界が本編に発展していく事もあります。
もしかしたら単発世界線の中から、また新たな世界線が生まれるかもしれませんね。
おわりに
世界線の解説は以上となります。
この記事と動画が、作品をより楽しむための一助になれば嬉しいです。
また何か質問等ありましたらお気軽にメッセージをお送りください。(ほんとの講義っぽいヤツ~!)
本日もうちの子厨にお付き合い下さり、ありがとうございました!