小説

暑き夜の汗雫

letm_official

 帰宅すると、家の中は熱を溜めこんで息苦しい程の暑さになっていた。そんな中、空調をつけるだけつけて、だが部屋が冷えるのも待たぬまま、二人はベッドに雪崩れ込んだ。
 性急にキスをして、外では堪能できなかった唇の柔さを思う存分貪り合う。憚る事なく水音を立てながら舌を絡めて唾液を混ぜくると、中途半端なキスで燻っていた体に一気に火が付いた。
 興奮でさらに上がった体温に後押しされる形で、武蔵の鼻の頭からぽたりと雫が滴る。それを合図に、一旦顔が離れていった。
「あっちぃ」
 顎から首筋へととめどなく流れる汗を、煩わし気に袖口で拭う武蔵。その上気した表情が、今から始めるコトの最中の映像と重なった。自分自身の頬や額にへばりつく髪の、鬱陶しい感覚も同様に。
「はっ…は、ん。む…♡」
 今度は、髪を掻き上げるように側頭部を包み込まれ、さらに深く口内を貪られる。ぬりゅぬりゅ、くちくち。舌と舌とがこすれ合う。酸素不足と、うだるような暑さと、興奮で、頭がクラクラ。思考能力が低下する。残るのは、ぐちゃぐちゃに絡み合いたいという本能的な欲求のみ。キスに応える形で、月影も、武蔵の項に手を回した。
 片手が浴衣の合わせから入って来て、べたついた肌を探られる刺激に一瞬身をすくめた。指はすぐに胸の突起を挟み込みぴりりと甘い痺れをもたらして、さらにもう一方は裾を捲りつつ、腿を這い上がって臀部へと。
「あ、はぁ♡はふ、んぁ…♡」
 小刻みに乳首を扱かれて、尻に回った掌は、割れ目を左右に開く動きで肉を手繰っている。熱っぽい舌で口内を愛されながら、ツボを心得た愛撫で体を開かされて、月影の瞳はとろりと潤み、口の端から媚びた声が零れ落ちた。腹の奥からひくつく体の反応そのままに、腰を浮かせて先を強請るようにゆらめかせる。武蔵からも同様に、興奮してどくどくと脈打つペニスが遠慮なく押し付けられた。途端、期待のあまり鼻から声が抜け、股を開いてオネダリをけしかけてしまう。上からは、嬉しそうな気配が返ってきた。
 ローションを纏った指が、はくはくと期待するアナルの肉縁に擦りつけられる。
「ん…♡」
 入り口が、ゆっくり押し広げられ
「んん…~~~♡」
 つぷん、と、柔らかな内部が搔き分けられた。既にソコから得られる快感を知り尽くしている脳と体は、大喜びで指を迎え入れ、下半身に甘い痺れをもたらした。つぽっ、つぽっ♡音を立てながらローションを馴染ませて、徐々に奥まであばいていく。
(えっろいなぁ…)
 普段あまり汗をかかないものだから、汗だくになって、噛み締めるように指の感触を味わっている月影を見て、尚の事情欲が掻き立てられた。先程、父性全開で夜風を猫かわいがりしていた表情が、今は快感に蕩けて見る影もない。
「あ♡ぁ…♡きもち…♡武蔵君、きもちぃ…♡」
「…まだ慣らしてるだけですけどー?」
「そう、だけどっ♡ぁ♡おくっ♡おく、くちくちって♡それすきぃ…!♡♡」
「うん。奥こそばされんのイイんだもんな。知ってる」
 指を根本まで埋めた状態で、一番奥を小刻みに揺さぶってやると、あからさまに腸壁がビクついた。どこをどうしてやれば悦ぶかなんて、もうとうに知り尽くしている。
 喰い締めてくる胎内に引き止められながら一度指を抜き取って、ローションを足してから二本に増やして再度中へ。その際、ぷくりと膨れた乳首が物欲しそうに目に映ったため、舌面を押し付けてねっとりと舐め上げた。
「ひッ!!♡♡」
 唾液が足りずざらざらとした感触がゆっくりと乳頭をこそいでいく感覚に、月影が息を詰める。味蕾が塩気を感じ取り、武蔵は口角を吊り上げた。
「あは。しょっぱい…♡」
「っ!だって、汗酷いからっ…!」
「悪いって言ってねぇじゃん。すっげぇ興奮する」
「わたし、が、はずかし、ひ♡ふ、くぅ♡う♡ふぁ、あぁぁ♡♡」
「ンな事言ってぇ。乳首弄られながら手マンされんのだーい好きなクセにぃ♡」
 いくら羞恥を感じた所で、挑発的に突起を転がされて、前立腺や腸壁を丹念に揉み込まれれば、体は自然と快感を貪っていく。
「乳首吸うとナカめちゃくちゃ嬉しそうにすんの。ほら。指動かさなくても奥まで喰われてくんだけど…」
 武蔵の言葉通り、乳首を吸い上げると、柔らかい体内がちゅむちゅむと指をむしゃぶる動きを見せて、それだけで奥へ奥へと飲まれてしまう。こんな風に歓迎されて、嫌な気分がするはずもない。さらに熱を込めて突起を捏ね繰って、何もせずとも先走りを滲ませているペニスは手のひらで包み込んで撫で回して、三本に増やした指でピストンを刻んでいく。
「あ♡はぁ♡あ♡あ♡んんっ♡♡ふ、あぁぁ♡♡」
 気持ちいい場所全部を余す所なく刺激されて、月影は足の指まで丸め込み、どっぷりと快感に浸りきっていた。暑さにぼやける思考の中で、そんな表情を眺めて声を聞いていると、文字通り体の中心が、早く柔い肉の中に入らせろと張り詰めて痛いくらいになってくる。
「月影さん、もう入りてぇ…♡」
「んンっ♡♡」
 にゅぱあ♡指で腸壁を広げつつ、わずかばかり甘えを滲ませた声色で耳朶を擽る。コクコクと頷いた月影の指が怒張したペニスに滑って来て、それだけでびくりと腰が震えた。
「ぁ…♡すっごく硬くなってる…♡私も欲しいです♡武蔵君のおちんちん咥えたい…♡」
 熱をもって息衝く肉棒を手のひらで感じれば、数えきれない回数それを舐めしゃぶってきた胎内が淫らにざわめき出す。その動きは武蔵の指にも伝わったらしく、すぐソコにある目元が綻んだ。
 コンドームを取り出した武蔵は、それを月影に手渡した。曰く「口で着けて欲しいなぁ」と。避妊具と、雁が開いて先端を濡らしているペニスを見比べて、ごくりと喉を鳴らした。
「は、む…♡」
 ゴムを舌の上に乗せたまま、陰茎を咥え込んでいく。血が回って熱くなった質量。口内の粘膜に伝わる脈動。濃い汗の匂いと、その奥に混ざる精液の匂い。全ての刺激が、この先を待ち望む体を急激に昂らせていく。根本までゴムを纏わせ、喉奥を先端が掠めると、渇望しきった媚肉がきゅうんとひときわ疼き、思わず腰が跳ねた。
「ん♡んむ♡んっ…♡」
 ちゅっ♡ちゅるっ♡くぷっ♡くぽっ♡口内のペニスが愛おしくなってしまい、コンドームを着けるだけのはずが、気付けば喉を締めて舌を絡め始めていた。すりすりと腿をもじつかせながら口淫に興じる月影に、武蔵が手を伸ばす。
「…フェラもイイけど、本番やっていい?まんこ疼いてキツイだろ?」
「ん…♡ぷは…♡」
 前髪を掻き上げて、根本までが口内にぐっぷりと納まっている様を眺めた後、腰を引いてペニスを抜き取る。しとどに涎が纏わりついて、入れやすそうないい塩梅だ。月影を仰向けに寝かせ直し、解した箇所に触れさせると、肉輪が吸い付くいやらしい反応で迎えられた。いよいよもって繋がる感覚に、月影が瞳を恍惚と蕩けさせて首を仰け反らせる。
「んんんっ…!♡♡はいって♡っ~~~♡♡かたいの、はいってきたあぁ♡♡」
 月影のナカはもうすっかり武蔵専用になっていて、侵入してきた質量に一切の抵抗を示す事なく、ぬかるんだ肉ヒダ一つ一つを愛おしそうに絡みつかせていく。ソレが自分を気持ちよくしてくれるものだという認識が、骨の髄まで染み付いている反応だった。
「ひッ、はっ…!♡♡」
 ちゅむっ♡ゴム越しの鈴口が奥の入り口にキスすると、よく躾けられたそこは自動的にぱくぱく口を開いていく。ちゅっちゅっ♡にちゅっくちゅっ♡何度も何度も繰り返されて、結腸口どころか下半身全部がしびれてゆるんで、最奥での卑猥なキスに酔いしれる。
「それ♡く、ふうぅっ♡ぞくぞくして♡っ♡何も、かんがえられなくなっひゃうぅ…♡♡」
「そうだよなぁ。まんこ奥まで緩めてうっれしそうに股開いて、ちんぽでほじってもらう事以外考えられなくなっちゃうもんな♡すっげぇ俺好み♡」
 ぬちゅん♡ぬちゅんっ♡くぽっ♡くぽっ♡くぽっ♡串刺しにされた雌アナルが肉竿に馴染み切ったタイミングで、緩やかな抜き差しが開始される。前立腺を竿で押しつぶしながら、甘えるヒダを搔き分けて、徐々に腰使いを大きくしていく。
「あッ♡あぁっ♡♡はあっ♡はーッ♡♡むさし、くん♡きもちっ♡♡おまんこきもひいぃ…!♡♡」
「ン…♡俺もすっげぇきもちぃ…♡月影さんの中、ちんぽ好き好き♡って持ってこうとする…♡」
 そんな、最高に気持ちよく盛り上がってきた折、突如玄関の方から物音が聞こえてきた。
「あっ、草履ある。やっぱ二人共帰ってきてんじゃーん」
 次いで、仁亜の声と三人分の足音も。
 すっかり蕩けきっていた月影の瞳に、僅かに平静と焦燥が宿る反面、きゅうううっと、後孔がつよく締め付けてくる。やめるか、続けるか、どうしたらいいか分からなくなってしまっている様子の月影の中に、武蔵は構わず腰を打ち込んだ。
「ン゛っ!♡うぅ…!!♡♡」
 歯を食いしばって声を殺したが、その気にさせられきった内壁が侵入を歓んで仕方ない。さらに、亀頭を奥にハメ込む勢いでぬちゃぬちゃと押し付けられて、腹の奥から下半身全部が、ぞくぞく戦慄いて蕩け落ちそうな法悦を覚えてしまう。
「はっ♡はあっ♡ひゃめ♡むさしく、まっ、て♡ん、くぅうっ♡」
「体は待ってって感じじゃねぇんだよなぁ」
「ん♡ちが♡こえ♡こえでちゃ♡きこえちゃ…あ♡ん♡んんんっ…!♡」
 すっかり敏感にさせられた柔らかな肉ヒダが、陰茎でぞりぞりと抉られていく。いくら階下とはいえ、あまり声をあげれば聞こえてしまうというのに、生憎とこちらも大好きなペニスで愛撫されて平然といられるような貞淑な体ではない。せめて枕に顔を埋めて、声を噛み殺す努力をするだけで精一杯だ。
 ぐぽんっ♡♡ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ♡
(ッ!?♡♡おくにっ♡奥まで入ってきてるっ♡さきっぽで引っ掻かれてるっ♡これすき♡一番すきっ♡きもちい♡気持ちいい♡こんなの声でちゃう♡♡だめなのに♡下まで聞こえちゃうのにぃ…!♡)
 我が物顔で侵入してきた雁首で、結腸の弁を刮ぐ大好きなやり方で責められる。そうされるともう、足を開いて腰を抱えて、貪ってしまうのを止められない。何も考えずに思いっきりよがりたい。でも声を聞かれるなんて耐えられない。相反する二つの欲求が混ぜこぜになり、目頭にじわりと涙が滲んだ。
「とめ、てぇ!♡いっかい、あ♡ひぐっ♡や♡やめへぇえっ…!」
「なんすか」
 室温のせいだけではない真っ赤に茹だった顔で懇願すると、武蔵はひとまず聞く様子を見せた。しかし、亀頭は相変わらず奥まで嵌ってしまっているし、そのままの状態でゆるゆると腰を揺すっている。今の月影にとっては、その刺激だけでも堪らなかった。ともすればすぐ快楽の靄に飲まれてしまいそうな思考の中、息を弾ませながら武蔵におもてを寄せる。
「はぁ、んん…♡武蔵君、きすして♡くちふさいで♡ねぇ、ねぇむさしくん♡おねがいぃ…♡♡」
「俺は別にセックスしてんのアイツに聞かれてもイイんだけど」
「やっ…♡だめ♡だめ、だからっ…!はやく♡はっ♡はやくキス欲しいれすぅ…!♡♡」
「…まーでも、このまま枕とイチャつかれんのも癪なんで」
 本当は、とろとろになりながらキスをせがんでくる様子に心を鷲掴みにされていたのだが、それらしい理由をつけて枕を取り上げ、唇を落とした。
「リビングにも居ないね」
「二階じゃないか?」
「じゃあシャワー使っていいかな?もう汗だくよぉ」
「大丈夫だろ」
 階下から、のんびりとした会話が漏れ聞こえてくる。一方同じ家の中で、こんな風にぐしゃぐしゃになりながらキスハメセックスをしている自分達。ぴったりと唇を押し付け合ったまま、ぬろぬろとお互いの舌を舐め回して、下腹では結合部に粘液の糸を引きながらいやらしく繋がって、後に引けなくなる程昂った熱を貪り合う。
 ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅんっ!!♡♡
(すっごい音してるっ♡下まで聞こえそうなくらい激しいのされてるっ♡♡こんなのキスしててもバレちゃう♡♡武蔵君のおちんちん大好きなのバレちゃう♡♡いつも大喜びでハメられてるのバレちゃうぅ…!♡♡)
 下まで聞こえてしまいそうな程、はしたなく大きな音を立てて肉がぶつかり合い、濡れそぼる膣内がペニスで蹂躙されていく。激しい抽挿に対しても、声を上げられない分快感の逃がしどころが見当たらない。全身が強張り、武蔵の背中に回した手が浴衣の生地を引っ掻いた。
(いくっ♡いくっ♡お腹の奥までぜんぶ気持ちいいっ♡頭の中びりびりするっ♡♡武蔵君とセックスするのすきっ♡武蔵君すき♡すきっ♡♡)
 セックスの快感に加え、気付かれてしまうのではないかという倒錯的な興奮によって、一気に上り詰めていく。
「ん♡んっ♡ん♡ん♡んん゛ん゛ッ♡―――――!!!♡♡♡」
「っ、ふ…!!♡」
 ガクガクと下肢を震わせながら、喉奥で鳴きながらのオーガズム。きゅんきゅんと食い締めてくる中の具合に、武蔵も絶頂を極めた後、何度か押し込みピストンを刻んでから名残惜し気に抜き取った。
「はー…♡はー…♡あ…♡はぁ…♡」
 コンドームの口を縛って処分して、浴衣の合わせを整える。それから余韻が抜けない様子でベッドにしな垂れている月影の髪を梳いて「待ってて」と言い残し、武蔵は部屋を出て行った。
 とんとんとん。階段を下りてリビングへ。疲れてグズっている様子の夜風が影縫にへばりつき、その横では仁亜が着替えを用意している最中だった。
「ちょっとも~!帰るなら帰るって連絡の一つでも入れてよ。心配したじゃない」
「何で大の男二人並んで心配されなきゃなんねぇんだよ。それにソッチだって電話出なかっただろうが」
「それは悪かったけど…」
「父さんは?」
「月影さん、疲れたみたいで部屋でウトウトしてる」
「そっかぁ。あたし、先にお風呂使うけどいいよね?」
「おう。俺らもうしばらく二階で休んでるから。メシは向こうで何か食ってきたろ?」
「うん、お気遣いなく。あ、じゃあついでに、客室のクーラー入れといて~♪」
「はいはい」
 冷蔵庫からスポーツドリンクを二本取り出して、足早に二階へと。しっかりクーラーのお使いも済ませてから月影の部屋に戻ると、ひやりとした冷気が火照った頬を撫でた。先程までは気付かなかったが、何時の間にやら室温はちゃんと下がっていたらしい。
「水分持ってきました」
「…分かってらっしゃる」
 気怠そうに身をおこし、ペットボトルを受け取った月影は、一気に半分程を煽ってからほうと一息。
「すっごい汗かきました。仁亜さんが上がったらすぐお風呂入ろ…」
「あ、俺も一緒に入っていいっすか?」
 よりにもよって、それ今日じゃなくてもよくない?という馬鹿な事を言い出す武蔵に対しては、ちょいと頭を小突く事で否定の意を示しておく。隣からは、特に懲りた風でもないむしろ嬉しそうな笑い声が返ってきた。
「じゃあー…」
 そしてその後、するりと腰を撫でられる感覚が。
「汗かいたついでに、仁亜が上がるまで、今度は涼しくなった部屋でもーちょい楽しみません?」
「…」
「ほら。女の風呂って長ぇし」
 手のひらは前に回って来て、太腿の際どい部分をさすりだす。まだ余韻の残る体にとってそれは十分に性感を煽る刺激で、柔らかく解されきった腹の内側が、ひくんと期待を持ち始めた。
「それに、聞かれちゃうんじゃないかってドキドキするの…興奮したんでしょ?」
 耳元でかけられた言葉は、悔しいが、図星だ。
「…武蔵君、疲れてないんですか?」
「現役のSSナメんなよおじいちゃん」
「そうじゃなくて…一回出したから…」
「そんなの月影さんが手でしてくれればすぐ整うんでご心配なく~」
 手を取られ、今は萎えている股間に誘われる。それが自分の手で徐々に硬度を持っていく感覚を如実に思い起こしてしまい、熱っぽく息を吐いた。
 そんな事をしているくらいなら、毎日会えるワケではない夜風に構いたいという気持ちは多分にあった。だが、一度絶頂して気持ちよく緩んだ所でのセカンドセックスは格別だという事も体は既に覚えてしまっていて…この状況では、本能的な欲求の方へと天秤が傾いた。
「じゃあ…もう一回だけ…」
「…♡」
 あっという間に色気づいた表情で、唇を寄せて、触れ合わせる。待ってましたとばかりに舌が絡んできて、そのまま最中のソレと負けずとも劣らない深いキスが開始された。
 さて、仁亜が風呂から出て二階に上がってくるまでの間に、事は済むのだろうか。先程の盛り上がりようを考えると、いささか怪しい所である。

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