小説

ねぇ代行さん、私にエッチな事して下さらないんですか?

letm_official

R18/モブ×朔宮月影/♡喘ぎ/淫語

未亡人シンパパ月影さんが、欲求不満の体を家事代行お兄さんに慰めてもらう小説サンプルです。セックスを迫りながらの乳首責め、シックスナインでねっとり前戯、えっちなお父さんでごめんなさい謝罪ックス、最後はもちろん中出しで……♡ 商品ページ

 俺は家事代行を斡旋している会社で働くただのモブだ。実は本日、少し楽しみな仕事が入っているので、ウキウキしながら現場へと向かっている。
 閑静な住宅街に佇む一軒のお宅の前に立ち、背筋をぴんと正した。咳払いを一つしてから、インターフォンを鳴らす。
「こんにちは。家事代行サービスです」
『はぁい。只今』
 ドアフォン越しに名乗ると、ややあって扉が開かれた。出迎えてくれたのは、芸能関係者ですと言われても無条件にはいそうですかと納得してしまう程整った面差しの男性だ。この人が、本日俺をウキウキさせていた張本人の月影さん。
「こんにちは。お待ちしてました。どうぞ」
 にこりと笑って会釈をしてから、扉を押さえつつ、道を譲る様に体を端に寄せてくれる。うわぁ。顔小さい。睫毛長い。何かいい匂いする。今日も相変わらず綺麗だなぁ……。何度も顔を合わせてはいるが見慣れる事は無く、そんな事を考えながら家の中へと招き入れられた。
「お久しぶりです。お元気そうですね」
「ええ。相変わらず仕事は忙しいんですけど、何とか休みが取れました」
「あれ? 影縫君は?」
「友達のおうちに遊びに出かけてます。新しいゲームで対戦するんだって張り切ってて、夕方までお迎えに来ないでって言われちゃいました。段々親よりお友達になっちゃって、少し寂しいんですよねぇ」
 そう言って苦笑する月影さんは、月に二、三回うちの家事代行を利用してくれる方だ。物腰が柔らかくて、感じもよくて、ここぞとばかりに嫌な仕事を押し付けてくる訳でも無い、こちらにとってもいいお客さん。そして忙しいのか少し家を空けがちではあるようだけど、父親業も頑張っている普通のシンパパって感じ。俺が最初に伺って特に問題も無かったようなので、そのまま担当を続けさせてもらっている。
「今日は私の部屋と子供部屋のお掃除と、あといつも通りおかずの作り置きもお願いします。私は溜まった学校からのお便り片付けなきゃ……」
 俺に今日の仕事を伝えると、月影さんは、ダイニングテーブルにばさばさと書類を広げ始めた。
 息子さんが小学校から持ち帰ったお便りに目を通したり、保護者の署名が必要な物に名前を書いたりと、俯きがちに作業している様子をついうっかりと盗み見てしまう。男相手に変な表現だが、この人は存在自体がそこはかとなくいやらしい。襟足の癖毛から伸びる剥き出しの項がキスマーク付け放題な感じでエッチだ。襟ぐりがゆったりとしたトップスとの組み合わせが凶悪すぎる。すとんとした肩のラインに、滑ってずり落ちたカーディガンが纏わりついて……狙ってやってんじゃないのかとすら思う。
 さっきも話に出た通り、息子さんは夕方お迎えに行くまでは帰って来ないらしい。つまり、それまでは月影さんと二人きり。そう考えると俄然滾ってくる。
「じゃあ、まずは掃除から入りますね」
「はい。よろしくお願いします」
 しかしいつまでもやに下がってもいられないので、一言声をかけてから、リビングを後にした。
(あ~堪んないなぁ~~)
 どうにも股の間がむずむずしてしまう色気を噛みしめながら、二人の部屋がある二階へと足を運ぶ。正直初めて会った時から、コブつきの男とは思えないやたら綺麗な見た目に度肝をぬかれていた。そして一挙手一投足が思わせぶりで何かにつけてエロい空気感のせいで、あの人の側に寄るとちんこが誤反応を起こす事が多々あった。ちなみに俺は野郎に興味は無い、至ってノーマル&ストレートなのだが、これは俺の問題というよりも月影さんの問題のような気がする。だって、綺麗でいい匂いでエッチなものが近くにあったらムラムラするのは自然の摂理だ。同性すらクラッとさせてしまう程に月影さんがエロ臭いという事だ。もしかしてあの人、男とヤったりしてんじゃないのかなぁ……。
 なんて下世話な妄想をしつつ、すぐに寝室へと到着して扉を開く。ふわっと、三十過ぎた男の部屋とは思えないいい匂いが滑り込んできたのはさておき、月影さんはまぁまぁズボラなため、本やら仕事関係と思しきファイルやらが雑然と積み上がってしまっている。ベッドも、恐らく起きたそのままの形で布団が捲られたままだった。さて、大事そうなものには触らないようにしないとなと、ぐるりと部屋を見渡した所で、引き出しの一つが半分程開いている事に気付いた。
 基本的に独断で引き出しを開けて漁ったりはしないけれど、一方で開けっ放しのものを閉めてはいけない理由は特に無い。何の気なしにそちらに歩みより手を掛けると……
(……んん!?)
 ちらりと覗く中身に、驚きのあまり動きが止まった。
 何かと言うとそこには……AV、しかもパッケージを見る限りではゲイポルノものらしきソレと、ちんぽの質感をリアルに再現したエッグイディルド。そしてローションとコンドームいう、夜のオトモセットが入っていたからである。
 誰も居ないというのに、思わず背後を振り返り左右を見回し、そして再び引き出しの中身を確認してしまう。相変わらずそこには、AVと卑猥すぎる形状のディルドが鎮座している。
(えっ、これ、どっ……えええ!?)
 思いもよらないブツの登場に、困惑と高揚感で心臓がバクバク脈打っている。これ、そういう事だよな!? 月影さんが使ってるって事だよな!? それ以外有り得ないよな!?
 とびっきりの秘密を見つけてしまった後ろめたさからだろうか。はたまたあの月影さんが、こんなものでオナニーをしていると知った興奮からだろうか。とにかく小刻みに震える手で、そっとAVを取り出す。パッケージの裏を見てみると、どうやら宅配便の業者さんに押し倒されてエッチな事をされてしまうシチュエーションモノらしい。おおお……成程、そういうのが好きなのか……。
 そしてディルドを手に取る。シリコンのきゅっとした質感と冷たさが手に伝わって来る。見れば見る程ご立派なサイズの勃起ちんぽ型だ。血管の凹凸や裏筋の張り詰めた感じ、細かな色調まで本当にリアルに再現してあって、男から見れば正直ちょっと気持ち悪いと思うくらいだ。
(でも、月影さんはこれで……)
 背後のベッドを振り返る。このディルドをお尻に突っ込んで、このAVを見ながら、あのベッドの上で夜な夜なオナニーを楽しんでいるんだ。こんっな、ぶっといちんぽが入る程のこなれおまんこずぽずぽして、気持ちイイ所をグリグリちゅぽちゅぽローションまみれにして扱きまくって、メスの快感でアンアン喘いでアクメしまくってるんだ。でもそんな事をしながらも、心の底では本物のおちんぽが欲しいと思っているに決まってる。でなけりゃあんなエロ臭いフェロモンが滲むはずない!
 ちんぽがズキンズキンと痛む。理性がナリを潜め、今まで月影さん相手に密やかに募っていた欲望がオーバーヒートしてしまっている。居てもたっても居られなくなった俺は、駆け足で階段を下りてリビングへと戻った。ダイニングテーブルに向かい合っていた月影さんが顔を上げ「どうしましたか?」と首を傾げる。
「いやちょっと、掃除の前に、時間をおかなきゃいけない仕込みだけしておこうと思って」
「ああ、そうだったんですね。私お料理の事は全然分からなくて。作って下さったの、あの子も凄く喜んで食べてくれるんですよ。楽しみだなぁ」
 適当な言葉でお茶を濁すと、月影さんは特に疑問も持たずに笑っていた。
 こんな風にお澄ましして真面目にお父さんやってますよって雰囲気出しながら、夜はニセモノちんぽを使って切なくオナニーに耽っているスケベな未亡人(男)と一つ屋根の下なのだから、やる事なんて一つしかない。そう、俺のちんぽで慰めてあげるしかない!
「ところで……」
 いよいよ背後から月影さんに歩みより、肩に手をかける。
「月影さんはこういう時に、女性と遊んだりしないんですか?」
 首筋を撫でながら問いかけると、びくりと体が強張った。その反応を誤魔化す様に口角が緩められ、目線が明後日の方向へと向けられる。
「そ、そういうのは、ちょっと……あの子もまだまだ手がかかりますし、休みは休みで色々やる事もありますし……」
「でも、まだお若いんですから、息抜きも必要でしょ? 一人寝ばっかりだと、体寂しくなっちゃいませんか?」
「ん……!」
 さらに耳を擽れば、喉奥から色のついた声が零れた。だが、明らかにちょっとしたスキンシップの範囲を超えているというのに、俺の手を振りほどく様子は無い。
 満更でも無さそうな様子に気分がノってきて、片手で顎を掴んで唇を摩り、もう片手は腰まで下ろしてナデナデと。性感を煽られる刺激のせいで、唇を掠める指に、物欲しそうな熱い呼吸が当たって来る。
「それとも~……別のお楽しみで息抜きしてるとか?」
 寝室で、エッチなの見つけちゃいましたよ♡ 耳元でぽそぽそと吹き込むと、頬がかあと上気していくのが見て取れた。
 やらしい手つきで腹を撫でながら、服の裾から手のひらを忍び込ませる。胸元を大きく円を描くようにまさぐれば、心臓の鼓動が分かりやすく伝わってきた。
「ああ、もう、こんなにドキドキして……♡ 子供じゃないんだから、このまま黙ってたらどうなっちゃうのか、分かるでしょ? ……いいんですか?」
 よほど人肌が恋しかったのか、黙って愛撫を受け入れてしまっている月影さんの耳朶を舐りながら囁くと、はっと僅かばかり瞳に冷静さが戻ってきた。
「あ、あの……だめ、です…やめて下さい……」
「……ダメなんですか? 何されると思ったの?」
 やんわりと俺の腕を掴んでくるが、全く力は籠っていなくて、形ばかりの拒否でしかなかった。顎を持ち上げて肩越しに振り返らせ、俺も月影さんの表情を覗き込む。今にもキスしそうなくらい唇が近づいて、潤んだ視線が俺から逃げるように斜め下に逸らされた。
「っ……♡ せ、セックス……されちゃう、と……♡」
「……ふふっ。セックスして欲しかったんですね♡」
 普段から色気が滲んでどうしようもないみたいな人なんだけど、今はもう、滲むどころかあからさまにダラッダラ垂れ流されているような状態になってしまっている。表情も仕草もエッチすぎて、一々俺のちんぽをムラムラさせてくる。こんなのもう、セックスしたいです♡ って俺に向かって言ってるようなものだ。何が何でも抱くしかない。
「今日は息子さんも居ませんし、側に人肌も有りますし……月影さんの寂しくしてるカラダ、慰めてあげるには絶好の機会だと思うんだけどなぁ……♡」
「あ……♡ だめ。だめ、です。こんなの、いけません……♡」
 唇の端にキスを落とし、乳首に触れるか触れないかの位置でコスコスとイタズラしてあげると、ダメって言いつつ全く抵抗しないばっかりか、雄に媚びるいやらしい匂いがぷんぷん立ち上ってくる。身体はもはや、俺とスケベな事をする気満々なのが丸分かりだ。
「冷たいオモチャじゃなくて、あったか〜いナマちんぽ♡ ここにありますよ♡ ホンモノちんぽで、あのAVみたいなヌルヌルの生ハメセックス出来るんですよ♡ ほら、月影さんがエロい匂いさせまくるせいで、もう即ハメ出来るくらいギンギンに勃起しちゃってる……♡ ほんとはずっとこれが欲しくておまんこウズウズしてたんでしょ? おちんぽ欲しがりまんこ、AV見ながら一人寂しく慰めてたんでしょ?♡ 素直にオネダリして下さいよ。ほら。ほらぁ♡」
 後ろ手に俺のちんぽを触らせて、手のひらに向かって、ズンズンと突き上げピストンを披露する。雄竿の熱さと逞しさを手のひらで感じた月影さんから「あぁ……すっごい……♡」なんて、恍惚とした溜息が返ってくる。首の皮一枚で理性が繋がっているものの、本能ではよっぽどアツアツちんぽが欲しくて堪らないらしい。太腿をもじもじさせている事からも、腹の中がきゅんきゅん疼いてしまっているのが目に見えて分かる。身体はこんなにもちんぽを渇望しているのだ。もう一押しすればいける!

(製品版へ続く)

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