801中隊性処理係 ~File1.密室ボディチェック~
801中隊性処理係 サンプル
とある軍隊には「性処理係」というものが存在する。
ごつい男だらけの環境で、毎日厳しい訓練漬けの生活をしていれば鬱憤が溜まり精神衛生上よろしくない。そこで目の保養、兼性処理要員として、若くて可愛い男の子を適宜配属しているのだ。隊内の男達全員には誰が性処理係なのか周知されているが、唯一性処理係本人にだけはその事実が知らされていない。公に性処理係などという役割を設けて採用しているともなれば体裁が悪いからだ。そのため表向きは軍人として勤務しながら、四六時中男達のエッチな視線やセクハラお触り、上官からのエロしごきに晒され続ける事になる。どこにも逃げられない全寮制生活の中で徐々にいやらしい体へと仕立て上げていき、最終的には自分から率先して性処理を請け負うおちんぽ大好きメス猫ちゃんになるように、みっちりと訓練していくのである。
「水方二士」
訓練終わりに隊長に声をかけられた水方(みなかた)ユキが、ここ801中隊の性処理係だった。
この春入隊したばかりの二等兵で、まだお酒も飲めない年齢。色白で金髪碧眼の、屈強な男だらけの環境には明らかに不釣り合いな美しい青年だ。ただ彼、繊細な見た目のわりにめちゃくちゃ体力と根性があるために、普通に軍人の職務をこなせてしまっている。性処理係は軍人としての適性そっちのけで容姿とシコリティのみを見て採用されるために、まさか訓練についてくるとは思わず隊員一同ビックリしている……という裏話があったりする。
「お疲れ様です!」
「うむ。少し話がある。この後教官室まで来てくれ」
「分かりました」
礼儀正しく敬礼を返したユキは、言われた通り上官の後に続いた。
「最近君が、隊内の風紀を乱しているとの報告があった」
教官室で告げられた言葉は、ユキにとって全く身に覚えのないものだった。
「え……俺が、ですか?」
「そうだ。そこで、何か不適切な物を隠し持っていないか、抜き打ちで身体検査を行う。上着を脱ぎ、両手を頭の後ろで組むんだ」
「……分かりました」
誰がそんな報告をしたのか、藪から棒の言いがかりではあったが、逆に言うと見られて困る物など何も隠し持っていない。身体検査で納得して貰えるのであればそれが一番早いため、ユキは言われた通りに上着を脱ぎ、後頭部で手を組んだ。
晒された上半身にはぴったりとしたタートルインナーが張り付いており、胸部の隆起も細く締まった腰に浮き出る筋の形も丸わかり。ノースリーブのため腕を上げると腋の窪みが晒されて、しかも肌の色がほんのり透ける程薄手の生地は裸になるよりむしろ卑猥に見えるときたものだ。何の疑いもなく無防備な触られ待ちポーズを見せるユキに、男は静かに股間を滾らせた。
(……? な、なんか……ヘンな触り方……っ)
訓練で汗を吸ってしっとり張り付くインナー越しに、無骨な手のひらが這い回る。検査というよりは、体の凹凸をいやらしく確かめるような手つきだった。こそばゆくて、思わず体をひくつかせそうになってしまう。
「ん? これは何だ?」
そこで男は、胸の頂がぷっくりと膨らんでいる事を指摘した。おっぱいを下から上へと持ち上げながら、指先でふくらみを刺激する。
「んっ……それ、は……その……」
「何だ、もしかして何かやましい事でもあるんじゃないのか?」
「あっ、ちが、っ……あの……ち、ちくび、です……」
「嘘をつけ! 男の乳輪がこんなにぷっくりしているわけがないだろう! ますます怪しいな。入念に調べなければ」
「っ!?♡」
つうぅぅ~~~……ぴんっ♡ 下から上へと中指を這わせ、乳首に辿り着いた所で弾き上げる。薄い布越しに敏感な粘膜をいじめられ、ユキの背筋がぴくりと跳ねた。
「んん? 何だどんどん尖ってきたぞ?」
「ひぁ♡ ぁ♡ っ、くうぅ♡♡」
ぴんっ♡ ぴんっ♡ ぴんっ♡ 突き出た乳頭を掬い上げ、何度も何度も弾いて刺激する。乳首がぷるんぷるんと揺らされて、さらに勃起を促進され、乳首先端の窪みまでもがインナー越しにクッキリと浮かび上がってしまった。
「ふむ……どうやら本当に乳首のようだな。だがこんなクリトリスみたいなモロ感ドスケベ乳首を、隊内に持ち込んでいいとでも思っているのか? さては毎晩ここでいやらしくメスオナニーをしているんだろう!? どうなんだ!?」
勃起乳頭をくるくるとなぞって形を際立たせながらさらに言及する男。
「ち、ちがいます♡ そんなの、してな、あ、あぁぁ♡♡」
「じゃあ男か? オスガキの分際で入隊する前は彼氏と不純同性交友してヤりまくってたのか?」
「ちが、ひっ♡ ひぃん♡♡」
「こんなスケベ乳首のくせにどっちも違うわけないだろう! オナニーか彼氏か正直に言うんだ!!」
弾き上げる刺激をさらに小刻みなものにして、男がユキを追い詰める。
「あぁ♡ あっ、んん♡♡ つきあってる、ひとに♡ し、して、もらいました♡♡」
「付き合っている人? つまり彼氏の事だな? おっぱいがふっくらする程クリクリちゅぱちゅぱされながら、おまんこに彼氏のちんぽをズポズポ出し入れされるメスセックスを楽しみまくっていたという事で間違いないな?」
「う、うぅ……そう、です……♡」
「じゃあまどろっこしい言い方をするな!『彼氏とのおまんこほじりセックスでメス乳首に育てて貰いました』と言え!」
中指と親指で乳首を横からつまみ、何度も小刻みに押しつぶす。乳首がプレスされる度に胸から下腹へきゅんきゅんと電流が走り、ユキの腰は勝手に前へ前へと跳ねてしまう。
「か、かれひ、と♡ おまんこほじり、セックスでぇっ♡♡ めすちくびに、そだててもらいましたあッ♡♡」
「よーし、じゃあいつもどんな風にまんこズボズボされていたか説明しろ」
「あんっ♡ はあぁぁ……♡♡」
恥ずかしい言葉を強要されながらの痴態に興奮を隠しきれなくなった男が、硬く勃ち上がった男根をユキのへそ下に押し付けた。
「あぁ……あしを、おおきく開いて♡ あんっ♡ かたくてぶっといおちんぽで♡ おまんこ壁ズコズコ擦ってもらってぇ♡ っ、は、あぁ♡ ちんぽの先っちょで♡ からだの、奥までっ♡ いっぱい、っ、チュッチュってしてもらってましたあぁ♡♡」
乳首を弄ばれる刺激に耐え、全身をビクつかせながら健気にエロ尋問に応じるも、ずっしりとした雄の象徴をアピールされて平静でいられるはずもない。恋人との気持ちいいセックスを事細かに思い出して興奮を促されたユキは、無自覚のまま目の前の男根にいやらしく腰を甘えさてしまっていた。
「なるほどつまり水方二士は、休日はデートの度に足をはしたなくガニ股開きにして、彼氏のちんぽが奥までパコりやすいようにおまんこ丸出しで差し出して、男に伸し掛かられてガン突きされていたという事だな? こうやって乳首をクリクリされながら奥ハメセックスを楽しみまくっているという事だな?」
「あ、ひ♡ ひあぁあ……♡ その通り、れすぅ……っ♡♡」
まるでユキが言ったセックスの内容をなぞるように、男がずこずこと腰を上下させ始める。している事はとっくに身体検査の域を超えていたが、そんな事を咎める者はこの密室、いや801中隊内には誰もいない。
「では先程『ちがう』と言ったのは虚偽の返答をしたという事だな? 彼氏とスケベしまくってすぐ発情する淫乱乳首に育てられていたくせに、その事実を隠そうと上官に嘘をついたという事だな?」
「っ……♡ ご、ごめんなさぃ……♡」
「謝って済む問題じゃないぞ! 信頼を裏切った自覚はあるのか!?」
語気を荒げた男が胸部のインナーを力強く引っ張った。嫌な音を立てて生地が引き裂かれ、いよいよ生乳首が露出する。穴の開いた布は白くて滑らかな肌と充血した乳首をよりいやらしく際立たせ、男に媚びるように尖った乳頭は、情欲のあまりふるりと震えているようにすら見えた。
「罰として、乳首に叱責を受けながら口頭で反省文を述べろ!」
「あっ……♡ ぁ、あ、あぁ♡ あッ♡ あん♡♡ あぁぁ♡♡」
男が両乳首に触れるか触れないかの位置に中指を構え、上下に往復させ始める。微細な振動と共に感度の高まった乳首先端がカリカリと引っ掻かれ、そのもどかしくも官能的な刺激に、ユキはしなっぽく鳴き声を零した。
「おい! 叱られているというのに何を悦に浸ってメス喘ぎしているんだ! 早く反省文を述べてみろ! 私が納得するような文章を、滞りなく言えるまではずっとこのままだぞ!」
一定のペースを保って乳首往復を続けたまま、男がずんっ、ずんっ♡ と腰を突き上げ先を急かす。
「あっ、ぁ♡ もうしわけ、ありませんっ♡♡ 隊長殿のっ、信頼を、ぁ♡ うらぎって、しまった事ぉ♡ ふかく、反省しておりますっ♡」
「まさか上官への無礼の謝罪がその程度でいいと思っているのか? ちゃんと頭を使って考えろ!」
「ッ、で、でも♡ んん♡♡ こんら、のぉお♡♡ も、もぉしわけ、ありませんっ♡♡ もおっ、あたま♡ ぼーっとしてぇ♡♡ かんがえ、られなくてえッ♡♡ あぁ♡ ごきょうじゅ、おねがいいたしまひゅう……!♡♡」
「……まぁ、入隊したてでこれまで問題も起こしていなかったからな。今回は特別に社会の礼儀を教えてやろう。感謝しろ」
「は、あぁぁ……ッ♡♡ ありがとぉ、ございますっ……♡♡」
男は乳首を引っ掻きながら、じっくりとユキの口から吐かせたい反省文を検討した。謝罪の言葉や指導への感謝の念は勿論の事、初エッチの時期や自分の体がいかにいやらしいかの説明までもが文面に加えられていき、それら全てがハッキリと言えるまで、ユキは延々と乳首を嬲られ続けた。
「はーっ♡ はーっ♡ わ、私水方ユキは、男性のおちんちんを感じながらおっぱい責めされるのが大好きです♡ 高校一年生の時に年上の彼氏におちんぽの味を教えられて以来、休みの度にメスセックスを楽しんでいたので、今では指先でクリクリ弄られるだけでお股が濡れてしまうクリトリスみたいな敏感乳首に開発されています♡ その事実を知られるのが恥ずかしくて、隊長殿に虚偽の返答をし、信頼を裏切るような真似をしてしまいました♡ 深く反省していると共に、っ♡ お時間を割いてまで叱って下さる教官殿に、感謝の気持ちでいっぱいです♡ 叱責されているにも関わらず浅ましく勃起して感じまくってしまうドスケベ乳首を、どうかお許し下さいっ♡♡ あぁぁ……!♡♡」
「ふん。まあいいだろう」
何度もやり直しを強いられ、泣きそうになりながら淫語まみれの反省文を述べる様子に、ようやく男は及第点を出してやった。ねちっこすぎる乳首責めに耐え忍んだ上、ずっと腕を上げ続けているものだから、ユキの体は既に汗みずくになってしまっていた。
辛そうに眉を寄せ、白い肌を火照らせ、全身を快感に震わせながらもセクハラ尋問を受け続ける光景は酷く嗜虐心を刺激した。男はそんなユキの、今度は剥き出しの腋に目をつけたようだ。ピンクに色づく窪みに顔を寄せ、留まる汗を唇で吸い上げる。
「ッぁああ!♡ そこっ♡ だめれひゅっ♡ わきやらあぁッ!♡♡」
「こら姿勢を崩すな! 誰が手を下ろしていいと言った!」
丸出しの腋を舐られて堪らず腕をしめようとするも、上官の命令に逆らえるはずもなく、ねちねちと蠢く男の舌を大人しく受け入れるしかない。
「汗と発情した甘い匂いが混ざってハメられ待ちのメスみたいな味がするぞぉ……?♡ ぷりぷり薄ピンクな上に興奮でドキドキしてるのが舌まで伝わってくる。こんな無毛マンコみたいな腋をして恥ずかしくないのか?」
「う、うぅう……♡ もうしわけ、ひんっ♡ ありまひぇんん……っ♡♡」
女性器呼ばわりされる腋の窪みに、肉厚な舌が食い込んでくる。奥へピストンさせようとしたり、左右に弾いて広げようとしたり、穴なんて無いのにさもその先があるかのような動きで責められて、本当にそこがいやらしい器官のように錯覚させられてしまう。
「本当に淫らでどうしようもない身体だな。『まんこみたいな腋でごめんなさい』と言え」
「ぅ……まんこみたいな、わきで♡ ごめんらひゃいぃ……♡♡」
「声が小さいぞ! ちゃんと自分の腋まんこを反省しているのか!?」
「あぁっ……♡ まんこみたいなわきでえっ!♡ ごめんなさいいっ!♡♡」
「よしじゃあ次は乳首の反省だ!『クリトリス乳首でごめんなさい』と言え!」
「ひおぉっ!?♡♡ ちくびっ♡ クリトリスちくびでっ!♡ ごめんなひゃいぃいっ!♡♡」
腋だけでなく、長々とした引っ掻き責めに晒された乳首までも激しく吸い上げられてしまい、ユキは天井を仰いでガクガクと足を笑わせた。自ら宣言させられた通り、女性の弱点のような感度の乳頭に舌が絡みつき、乳輪に歯が立てられ、優しく舐り回されたと思えば、ぴんぴんと口内で弾かれる。
「やだ♡ やらっ♡♡ こんら、っ、あぁ♡♡ いっちゃい、ます♡ いく♡ いくっ♡♡ おっぱいいくうぅ♡♡」
「何を言ってるんだ! 男がたかが乳首を調べられた程度でイっていいはずがないだろう! もしイったりしたら、みだりに性欲を刺激して隊内の風紀を乱すスケベメス乳首として厳重に処罰するぞ! 我慢しろ!!」
「んんっ♡ ひょん、らの♡♡ むりっ♡♡ むりいっ♡♡ んんん゛ッ……!!♡♡」
じゅっぽんっ♡ じゅっぽんっ♡♡ じゅううううっ、ぽんっ♡♡ 乳首を吸い上げる動きと共に小刻みに振動させられて、もう片方は円柱状に育った乳頭をシコシコと甘やかされ、おまけに柔らかい下腹はアツアツちんぽでシゴキ上げられているのである。我慢しようにも、絶頂の予感を感じてしまった身体が耐えられるはずもなく、ユキの全身が戦慄き始める。
「あっ♡ あ゛っ♡♡ ごめんなさいイきますッ♡♡ ごめんなさいっ!♡ ごめんらさいぃいッ♡♡ いくっ、いぐっ、いぐうぅっ!!♡♡ おっぱいイきひゅるう゛ぅ゛う゛っ……―――~~~~~~ッッ!!♡♡♡」
成すすべなく乳首でドライオーガズムをキメるユキのイキ顔を、肉棒をこれでもかと膨らませながら至近距離で舐めるように眺める男。本当なら今すぐにでも壁に手を突かせてぶち込んでしまいたいが、それはまた次回のお楽しみだ。今日はこのイキ顔とおっぱいの感触、腋まんこの味で思う存分センズリをこかせて貰うとしよう。
「はッ♡ ひはあぁッ♡♡ あはあぁぁッ♡♡」
「おいっ! 体勢を崩すなと言っただろう! 勝手に乳首イキする程ドスケベな上に上官の命令も守れないのか貴様は!」
「い゛ッ、ぎぃっ……!!♡♡♡」
先程から重心は下がっていたが、絶頂の拍子にいよいよ膝を折りそうになったユキは、しかし体勢が崩れるのを叱咤するように乳首を抓り上げられて、しゃがみこむ事すら許してはもらえなかった。足がいう事を聞かず手も使えないため、不可抗力で男に身を預け、肩口に顔を埋める事になってしまう。若くて甘酸っぱい汗の匂い、それに加えてピンクに染まる首筋から発情臭がふわりと香り、酷く股間を焚きつけてくる。男はユキに見られていないのを良い事に、やに下がった笑みになるのを止められなかった。
「こんなに快感に弱すぎる淫乱乳首は目に余る。水方二士が風紀を乱しているという報告も嘘ではなかったようだな。あまりにスケベすぎる乳首を隠し持っていた罰として、今後この乳首は、隊員の無聊を慰めるための娯楽道具とする。いつでもどこでも弄れる共有物扱いなので、絶対に抵抗してはいけないぞ! いい機会だ。隊員皆に根性無しのメス乳首を思う存分鍛えて貰え!」
「あうっ♡ あひぃ゛ッ♡♡ わっ、わかりッ、まひたあぁぁ♡♡」
びんっ♡ びんっ♡ びんっ♡ まるで手綱でも取るかのように、男が絶頂直後の敏感乳首を引っ張ってはユキの体を跳ねさせた。耳元で聞こえる喘ぎ声と、理不尽な命令にも首を縦に振るしかない返事。両方が雄の征服欲を満たして堪らない。
「加えてこれ以上エロ乳首に拍車がかからぬよう俺がしっかりと管理してやる! 毎晩乳首チェックのために教官室へ来るように。分かったかぁ……?♡」
「あんッ♡ はあぁッ……♡♡ お手数をおかけして、んん♡ 申し訳ありません……っ♡♡」
最後は余韻に震える乳首を優しく丹念に揉み解し、ひくひくと身悶えさせてから、男はようやくユキを解放した。
こうしてユキの性処理係としての生活が幕を開けたのだ。
(製品版へ続く)